電子部品　解析・評価・改良

開発部門による新製品をベースに、お客様のニーズに基づいた水晶デバイス(電子デバイス)へ改良します。 【具体的には】■お客様が求める製品仕様(周波数・温度・抵抗・サイズ等)に基づいた、条件設定/実験/検証/改良→開発部門が決定した手法を前提に、お客様のニーズを満たした製品を量産につなげます。 【例えば】 ①お客様がどのような製品をご所望か、営業から情報を収集し、どのような仕様の製品をつくればよいか、初期段階の検討をします。 ②その検討内容から、実際に実現可能なものか、問題がでてこないか。実験、データ、製品の解析検証を行います。 ③検証で問題がなければ、その仕様に基づいて実験レベルではなく、量産化をするための設計書（製品設計、工程設計）を作成し、工場へ展開します。 ④工場でモノづくりが、正しく、問題なく行えているか、工場との連携を行い、製品の改善、改良、改修を行っていくという業務になります。 ※この中で、どの部分かを　を受け持っていただくことになります。 ※知識を習得して慣れてくるとルーティン業務の割合が増えてきます。 【使用機器は】オシロスコープ、ネットワークアナライザ、カウンタ(周波数測定機)、ＣＡＤソフト(一部) 【補足】 当社製品が搭載される機器は、自動車、PC、スマフォ、産業ロボット、通信機器等、多岐にわたります。 全てのお客様で仕様が異なりますが、開発が決めた手法を活用して、一品一葉の製品を提供していただきます。